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【黙食を続ける明確な根拠】千葉県熊谷知事のツイートをシェアさせていただきます。

【黙食を続ける明確な根拠】

千葉県熊谷知事のツイートをシェアさせていただきます。12月議会で、黙食について一般質問しましたが、「感染状況など鑑みると、一律に給食時の会話を可とすることはできない」との答弁でした。しかし、私から感染蔓延と給食時の会話との因果関係について証明できるものはあるのかという問いに対して、教育委員会から明確な答えが述べられることはありませんでした。

私も議会事務局を通して今年の6月から黙食の緩和措置をとった福岡市に独自に聞き取りを行いました。回答は以下の通りです。

・令和4年6月に黙食緩和を行った際、市民や保護者から賛否両論さまざま声が届いたが、どちらかといえば賛成の方が多かった。
・黙食緩和通知から1ヶ月後に各学校に対して実施状況などの調査を行ったが、概ね8割の学校が緩和措置を取った。
・その時点で黙食緩和実施校と、実施していない学校の間にコロナ発症の割合について有意な差は見られなかった

市内で感染者数が増加しており、学級閉鎖になる学校も出てきています。みんなが不安に思う中、学びを止めないために一層の警戒が必要という見解であることは理解できます。
ただ、感染者が増えているからという理由だけで、有意性、有効性を明確に証明できないことを子どもたちに強制していいのでしょうか。
私は「NO」です。空気ではなくデータを読むべきです。

皆さんはどう思いますか?

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