茅ヶ崎市議会議員の木山こうじのブログです。
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茅ヶ崎市議会議員木山こうじ【今日の出来事】
【3月1日(水)から「みんなにやさしいお店ちがさき」ステッカーを配布】
市は障がいを理由とする差別を行わないことや合理的配慮(※)に取り組む店舗に「みんなにやさしいお店ちがさき」ステッカーを配布します。
デザインは公募の中から選ばれた市内在住の相原愛さんのもので「ともに手を取り合い明日をつくる」をコンセプトに、障がい者と店舗の双方が「無理なく」配慮しあえることを表しています。
店舗の宣誓によって、合理的配慮への理解の深まりと広がりを目指すとともに、ステッカーの掲示によって、誰もが安心して利用できる店舗が分かりやすくなる事を目指します。
みんなにやさしいお店ちがさきステッカー
(サイズ 10cm×10cm) ステッカーのデザインは公募10案の中から「みんなにやさしいお店ちがさきステッカーデザイン会議」の意見をもとに相原愛さんのデザインに決定。
デザインコンセプトは「ともに手を取り合い明日をつくる」。 手を取りあう様子は、障がい者と店舗の双方が「無理なく」配慮しあえることを、また手の形は波の波紋や海に映る太陽の光も 表し、未来の茅ヶ崎を想起できるようにと考えられています。
次の3項目を宣誓した市内店舗にステッカーを配布し、店頭などへの掲示を推進します。また宣誓 店は、「ちがさき障がい者支援アプリ」内のバリアフリーマップにも掲載します。(3月下旬予定)
1:障がいを理由としてサービス提供や入店の拒否をしない
2:合理的配慮の提供に努める
3:従業員等への障がい者理解の普及啓発に努める
対象:市内の小売業者、飲食店業者及びサービス業者等の店舗等 配布方法:3月1日から宣誓を受付。宣誓した事業者に対し、順次郵送にて配布予定です。
※合理的配慮
→2021年の障害者差別解消法の改正により、2024年までに民間事業者にも合理的配慮の提供が義務化されます。
障がいのある人から、社会の中にあるバリアを取り除くために何らかの対応を必要としている意思が伝えられたと きに、負担が重すぎない範囲で対応することを言います。具体的には、車いす利用者に高い所に陳列された商品を取って渡す、聞こえない・聞こえづらい人に筆談や手話でコミュニケーションをとるなどといったことが挙げられます。(市記者発表資料より)
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