みなさんこんにちは、茅ヶ崎市議会議員の木山こうじです。
11月9日（土）と11月12日（火）に茅ヶ崎市役所にて市民向けに、平成30年度決算審査の報告会ならびに意見交換会が開催されました。
11月9日（土）は総務常任委員会と僕が所属する都市経済常任委員会の報告。
11月12日（火）は文化教育常任委員会と環境厚生常任委員会による報告会が行われました。
広報広聴委員会の皆さんの活発な広報活動により、例年より多くの市民の方々がお越しになられました。
広報広聴委員会は「開かれた議会」をコンセプトに、行政が行った事業・施策に対して議会がどういった意思表示をしたのか？それによってこれから市民生活はどうなっていくのか？など議会としての説明責任を果たすとともに、より近くで色々な意見交換をしながら、市民の方に「議会は身近なものなんだ」と感じてもらうにはどうしたらいいのか、他市の先進事例を参考にしながら日々議論を重ねております。
市民の方々からいろんな意見を抽出して、それを議会運営に取り入れたり、議会としても市民への理解を深めたいと思っているところではありますが、いかんせん毎年VSモードになってしまっているのが現状です。
でも市役所の個室に机が並べられていて、座ったら正面にスーツ着た議員が10人ぐらい並んでたら和やかな雰囲気になんてなりませんよね（笑）
お隣の藤沢市では、「カフェトーク・藤沢」と称してテーブルを囲んだカフェスタイルの和やかな雰囲気の中で、参加者と市議会議員が一緒に様々なテーマに自由に話し合う取り組みを行っております。
（藤沢市公式HPより引用）
素晴らしい取り組みですよね。
まちづくりの主役は市民であり、市民の声が市政に届きやすい環境はまちの発展に欠かせません。
もっと市民が議会や議員を身近に感じ、親しみを持ってくれるにはどうしたらいいのか、今後の大きな課題ですね。
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