日本の人口は年々減少している傾向にあります。
人口減をいかに食い止めるかは、まずは政治が主導していかなければなりません。
2023年の統一地方選挙では、多くの立候補者から懸念される人口減少についての対策が発信されるでしょう。
国力を測る指針の一つが人口です。
少子化に対し、今この時点から対策を考え実行していく時期にきているのです。
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木山 こうじ 41歳(無所属)
→【茅ヶ崎市議会議員木山こうじはどんな人?マンガで見てみる】
東京都では卵子凍結費用の助成に乗り出す
少子化対策の一環として、まずは女性が妊娠し無事に出産することが不可欠です。
一方で、近年の日本では晩婚化が進み、結婚に躊躇している人が多いため出産数も減ってきています。
その背景を踏まえ、東京都ではこの新年度から都道府県で初めて健康な情勢の卵子凍結費用の女性に乗り出しました。
一人につき最大で卵子凍結にかかる費用30万円を補助する方針です。
東京都の2022年の出生数は速報値であるものの、戦後最低を更新しています。
小池百合子都知事は以下のように述べています。
「一刻の猶予もない。若い女性が多い東京だからこそ、早く手を打たなければならない。」
日本の首都である東京の都知事も、こう危機感をにじませています。
それだけ、日本の少子化が深刻であるとともに、素早い対策が必要だということです。
令和5年4月に実施の選挙に関する情報です!
→【【顔写真あり】茅ヶ崎市議会議員選挙2023立候補予定者まとめ(随時更新)】CHECK!
長崎県では県をあげて婚活対策を実施
少子化を食い止めるには、男女が出会い結婚に至るまでをサポートしてあげることが重要です。
九州の長崎県では、県全体で男女の出会いをサポートし結婚を促す対策を実施しています。
具体的には、男女をマッチングする「お見合いシステム」を長崎県内全市町に開設。
企業と連携して出会いの場も作り、2023年2月までに481組を成婚させたとのことです。
(参照 3月27日読売新聞)
長崎県内では婚姻数が減少していたのですが、この制度により支援を受けて結婚した人は増加傾向にあるといいます。
平成から令和にかけて、スマホが急速に普及し、男女の出会い方もマッチングアプリという方法がメインになりつつあります。
ですが、男女の出会いがあったものの、そこから結婚に至るまでのあとひと押しがあるとさらに成婚しやすいのでしょう。
そのあとひと押しを行政が担うことで、結婚や出産に至りやすくなるのかもしれません。
世界でも少子化対策に力を入れている国がある→ハンガリー
(画像はイメージ)
日本が少子化の一途を辿る一方で、世界では出生数をV字回復させた国もあります。
その国とはハンガリーです。
ハンガリーの出生率は2011年では1.23だったのですが、2021年では1.59まで上げることに成功しました。
ポイントは、ハンガリーのGDP(国内総生産)の6%を「家庭」につぎ込む補助金・税制の優遇策でした。
- 18〜40歳の夫婦は無利息で1000万フォリント(日本円で約360万円)のローンを政府保証で受けられる
- 子どもが生まれるたびに3年ずつ返済猶予
- 第3子が生まれると返済義務が免除
- 女性の所得税は出産に応じて控除され第4子を出産すると生涯免除
- その他住宅購入補助や学生ローンも出産で優遇
(参照 3月28日読売新聞)
こうしてみると、いかにハンガリー政府が出産に対して真剣に考え、具体的な方策を実行しているかがわかります。
日本、または茅ヶ崎市でハンガリーのような方策をすぐに実行するのは難しいでしょう。
ですが、実際に国際社会で多額の資金を少子化対策に投入している事例は今後の参考になることでしょう。
令和5年4月に実施の選挙に関する情報です!
→【【顔写真あり】茅ヶ崎市議会議員選挙2023立候補予定者まとめ(随時更新)】CHECK!
2023年の選挙では少子化や子育てに対する候補者の意見を聞いてみよう
少子化対策はすぐに結果が出るものではないでしょう。
ですが、まずは国や行政、自治体が主導して長い目でみた対策を立案し実行していかなければ結果は出ません。
国の人口減を食い止める対策を考え実行するのは議員の仕事です。
その議員を決めるのが選挙。
2023年4月の統一地方選挙では多くの立候補者が名乗りを上げるでしょう。
統一地方選挙2023では、その候補者たちが少子化や子育て環境の向上についてどのように考えているのかをじっくり聞いてみるいい機会にもなります。
間違いなく、この統一地方選挙2023では少子化や子育てというトピックが最大の争点のひとつになります。
木山こうじとしては、まずは茅ヶ崎市の【子育て環境の向上】を目指すことを最重要課題のひとつとして考えます。
詳しくはこちらのページをチェックしてみてくださいね!
→【木山こうじが掲げる茅ヶ崎の未来を作る基本方針【子育て環境の向上】】
一人でも多くの茅ヶ崎市民が選挙に興味を持ち、候補者の意見を聞いてほしいと思います。
そして、どの議員に茅ヶ崎の未来を託すのかをこの統一地方選挙2023を通じてじっくりと考えてほしいですね。
茅ヶ崎市議会議員木山こうじのSNS
木山 こうじ 41歳(無所属)
2019年の茅ヶ崎市議会議員選挙で、2,504票のご支援を頂き初当選させていただきました。
そして、この度茅ヶ崎市議会議員選挙2023でも心新たに挑戦を決意いたしました!
この4年間では、木山こうじは茅ヶ崎市議会議員として以下の点について活動してきました。
- 産前・産後ケア事業
- 茅ヶ崎市公式LINEアカウント導入
- 道路予定区域の有効活用施策
- ネーミングライツ導入
- 茅ヶ崎市長選挙と市議会議員選挙の同時実施に向け活動
- 茅ヶ崎市総合体育館、全館空調設備設置を推進
- 市内各所交差点や道路の安全対策、街灯LED化などを推進
- コロナ禍による失業者・雇用対策などを推進
- 茅ヶ崎市内小中学校32校の体育館へのエアコン設置
- 茅ヶ崎市北部の産業廃棄物の不適正管理について問題提起 など
この4年間で多くの茅ヶ崎市民の方に支えていただき、心より感謝申し上げます。
そして、今以上に茅ヶ崎市を良い街へと発展させるためにも、以下の基本方針を基軸にこれからも挑戦し続けていきたいと思います!
木山こうじが掲げる茅ヶ崎の未来を作る基本方針
- 子育て環境の向上
- スポーツで地域活性化
- DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進
- 未来への投資
- 茅ヶ崎市議会の改革
各項目の詳しい内容はこちらのページをチェックしてみてくださいね!
ぜひ皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします!
→【茅ヶ崎市議会議員木山こうじはどんな人?マンガで見てみる】
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茅ヶ崎市議会議員木山こうじとして、茅ヶ崎市についての情報や、日々の活動、議会や茅ヶ崎市長選挙・茅ヶ崎市議会議員選挙に関する情報などをSNSでも発信しています。
市民の皆様からのメッセージも随時受け付けておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
*)選挙専門大手サイト【選挙ドットコム】にも登録しています
→【選挙ドットコム 木山こうじページへはこちらから】