茅ヶ崎市民の皆さん、こんにちは
茅ヶ崎市議会議員の木山こうじです。
暑さ寒さも彼岸まで、朝晩に吹く風が涼しくなってきましたね。
先日【広報広聴委員会】が開催され、市民との議会報告会・意見交換会について話し合われました。
人を集めてはいけない、人との接触を極力避けなければならないコロナ禍でどのようにして市民との交流の場を設けるのか、現時点でどのようなことができるのかなど他市の事例など各会派が情報を持ち寄りながら意見が交わされました。
そもそも議会報告会・意見報告会は茅ヶ崎市議会基本条例の第22条「議会は、第10条第1項の責務を果たすとともに、市政及び議会活動についての市民の関心を高めるため、 多様な手段を活用し、広報の充実を図るものとする。」
「議会は、市政及び議会活動についての市民の要望、意見等を把握するため、多様な手段を活用し、広聴の充実を図るものとする。」
とあるので、議会の情報など、積極的に広報することは議員としての責務なんですよね。
ただ、どの自治体もコロナ禍でどうやって市民に伝え、また市民と交流を深めていくにはどうしたらいいのかなど考えに考え抜いています。
議会報告会に関して、他市では自分のPCやスマホを使い、ZOOMで会議を行ったり、youtubeなどで動画を配信したり、チャット機能など活用して市民の意見を抽出するなどしているところもあり、積極的にデジタル化を進める自治体が散見されます。
。。。。。
。。。
ただ茅ヶ崎市議会はと言いますと、議員個人の所有物を使用して公的な会議などは配信できないとのことでスマホ・PCを使ったZOOMでの配信は却下。
カメラさえあればできるのかなと思っても、カメラを買う予算が無いとの理由で却下。
僕個人としては「Trial&Error」いいと思っていますので、できることからやっていけばいいと思うんですけどね。。。
どうしても「丁寧にやるべきだ」、「慎重に検討すべきだ」などの意見が出てくるわけですが、、
慎重とか丁寧とかって何なんですかね?
時間かければいいもの作れる?
林修先生に言わせてみれば、
まさに「今でしょ」だと思うんですけど、
結局は⇩
【とりあえずやってみる】
これですね。
取っ掛かりのハードルを下げて、とりあえずスタートし、諸々の問題点はその都度修正するくらいの柔軟性を持って取り組めば、すぐに結果が出なくてもいいものは作れると思います。
議会も行政も、そのマインドに切り替えられるか、、
そこが課題です。
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