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かつて茅ヶ崎市市議会議員の定数削減が提案されたそうです|茅ヶ崎市長選挙・茅ヶ崎市議会議員選挙2018

こんにちは。茅ヶ崎市在住の木山こうじです。

かなり前の記事ではありますが、河野太郎議員のブログにこのような記事がありました。

茅ヶ崎市議会議員定数削減

河野太郎議員の主張はこうです。

・市議会議員の定数を単純に減らすのは反対

・給与を上げてでもいい人材を市議会議員にさせるべき

・お金と時間がなければ市議会議員になれないシステムは疑問が残る

・市議会議員に挑戦して落選したら無職になるのでは、立候補に対するリスクが大きい

・茅ヶ崎市内の企業は茅ヶ崎市議会に立候補する場合は無給の休職を認めるよう商工会議所で働きかけるなどの措置は必要

・茅ヶ崎市民が茅ヶ崎市議会を傍聴できるよう議会開催時間や曜日を検討すべき

なぜ茅ヶ崎市市議会議員の定数を削減しようという議論がスタートしたのかはわかりません。

ただ、
国会議員の定数を削減しようとする案が出た時は、国会では様々な議論がなされました。

定数削減の良し悪しは置いておいたとしても、
議論はかなり白熱したものとなっていたと思います。

それだけ、
議員の定数の増減に関する議題は民主主義において重要なものだという事でしょう。

僕が思うのは、

茅ヶ崎市議会議員の定数削減に関する議論が出るということは、市議会議員の職務がどんなものなのか市民に情報が行き渡っていないという表れなのではないか、ということです。

統一地方選挙で市長選挙や県議会議員選挙、市議会議員選挙が実施されるとアナウンスされると、

「投票に行こう」

「選挙に参加しよう」

「地方の政治を決めるのは地方に住む住民のみなさん」

のような運動は散見されます。

しかし、
実際には選挙を実施し、どの政党が勝ち、どの立候補者が当選し、どの候補者が落選した、のような結果だけがクローズアップされます。

肝心の、
「そもそも市議会議員はどんな仕事をしているのか」

に関する情報は置き去りにされています。

これでは、
選挙が終わってしまえばまた市議会議員の活動や職務に関する興味がまた薄れてしまいます。

この状態が続くのでは、
いつまでたっても地域レベルで困っている市民の声が議会に届きません。

市議会議員は市民のみなさんの代表として、市民の声を議会や市政に届けるのが仕事です。

市長や市が作成する条例や提案に対して、
様々な観点からそれらが妥当かどうか、市民のみなさんの税金が公正に使われているのかをチェックするのも市議会議員の仕事です。

こうした情報をもっともっとインターネットを利用して、
多くの市民のみなさんに知ってもらうのも市議会議員の役割なのではないかと思います。

来月の平成30年11月18日に投開票が行われる茅ヶ崎市市長選挙および茅ヶ崎市議会議員補欠選挙は、最近のニュースを見ると注目度が高くなってきているのがわかります

主に、
次期茅ヶ崎市長へは誰が立候補するのかが注目されていますね。

関連記事▼▼▼
茅ヶ崎市市長選挙に佐藤光県議会議員が出馬表明しました|木山こうじと茅ヶ崎の未来を作る会

それと同時に、
選挙というもの、市長や市議会議員の仕事や役割についても今回の選挙をきっかけに情報発信できればいいと思います。

市議会議員の定数を削減するかどうかの議論がなされる前に、
市長や市議会議員、地方議員の仕事内容を十分市民のみなさんに理解してもらうのが大事かと思いますね。

それではまた。

茅ヶ崎市在住の木山耕治でした。

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