茅ヶ崎の皆様、こんにちは。
茅ヶ崎市議会議員の木山こうじです。
先日6月25日(金)に、一般質問を行うため登壇いたしました。
質問項目は、
①DX(デジタル・トランスフォーメーション)推進について
(1)これまでの進捗・実績、今後の方向性
②子どもの健やかな成長を育む教育環境について
(1)小中学校児童生徒の体力低下について
(2)体育の授業等でインナー着用を禁止する指導を行う学校が全国で確認されていることについて
と題し、
まだまだ聞き馴染みのない「デジタル・トランスフォーメーション(以下DX)」について、庁内業務のデジタル化を進めていく中で何を目標にDXを進めていくのか、またどんな茅ヶ崎の課題を解決するためにDXを推進していくのかなどについて行政に質問いたしました。
そして教育環境については、
一昨年行われた全国体力テストで、調査開始以来最低水準の結果となった小中学校児童・生徒の体力についてどのように対策をしていくのか。
また他市ではありますが体育の時間に肌着やインナーの着用を禁止するような指導が行われているといった報道があった件について、本市での現状や対策、そして合理的でない校則がもしあった場合どのように対応していくのかなどについて質問いたしました。
大項目1のDX推進に関してですが、実は僕もこのワードを初めて聞いた時は正直???でした。
今でも完全に理解できているかどうかわかりませんが、
そもそも「DX」ってなに?って思う方、
結構いるんじゃないでしょうか。
国立情報学研究所によると、
「デジタル化」と「DX」の定義について以下のように示しております。
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要するに個々の事務などの業務をそのままオンラインに意向することが「デジタル化」で、
その「デジタル化」によって新しい業務の形やサービスなどを実現することが「DX」ということだと解釈できます。
今、茅ヶ崎市はデジタル化により様々な業務の効率化を図っている真っ最中ではありますが、
そのデジタル化を通して
「DXで茅ヶ崎のどんな課題を解決するのか?」
「DXで茅ヶ崎はどんな未来を目指すのか?」
などが具体的に示されていません。
なので、先日議場において佐藤市長に、どのようにリーダーシップをとって、どんな茅ヶ崎を目指すのかを、直接問いただしましたが、答弁したのはまさかの企画部長。
昨年に引き続き2回目のスルー、しかも企画部長からは月並みな答弁しか返ってきませんでした。
なんだかなぁ。。。
本年9月に政府はデジタル庁の設立を予定しております。
デジタル化、DXの波はすぐそこまできておりますが、今の体制で果たしてうまくいくのでしょうか。
甚だ疑問です。。。
今後もしっかりと注視してまいりたいと思います。
しかし、
毎回一般質問を終えると思うことですが、とにかく反省ばかり。。
もっともっと行政に気づきを与えられるような質問にしなくては。。。
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