こんにちは。茅ヶ崎市在住の木山こうじです。
先日は神奈川県の行政の中心の神奈川県庁に行ってきました。
インスタグラムにも投稿しましたが、
神奈川県庁は建物がとても古く、レトロな感じがしてとても風情があります。
エレベーターがすごく狭かったり、階数表示がアナログの針だったりで、映画やTVドラマの撮影所みたいでしたね。
実際、
過去に木村拓哉さんのドラマでも使用されたようです。
新庁舎を現在建設中のようですが、旧庁舎は歴史もあると言うことで残されるようですね。
僕の好きな言葉の一つに、温故知新と言うのがあります。
故(ふる)きを温(あたた)めて新(あたら)しきを知(し)る。
前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること、と言う意味です。
新しい文化や技術も、
元はと言えば古くからの経験や知識、そして歴史があってその上に成り立っているんですよね。
神奈川県庁に行って、そんなことをふと思ったのでした。
茅ヶ崎市の歴史も調べて見ると面白い
茅ヶ崎市も、
古い歴史がありその上に現在の茅ヶ崎があります。
茅ヶ崎市に住むようになり、
茅ヶ崎のことを知っていくようになるともっと好きになっていきます。
もちろん、
新しい建物や施設が建造されていくのもワクワクします。
しかし、
昔の歴史を感じさせるような茅ヶ崎ならではのスポットなども魅力の一つです。
例えばサザンビーチから見える烏帽子岩(えぼしいわ)。
なんと1,200万年前から烏帽子岩は存在するそうです。
また、
戦後には米軍の射撃訓練の標的になって一部が欠けてしまったそうですが、茅ヶ崎市のシンボルを守ろうと住民の反対運動が起こり、結果として射撃訓練は中止となった、と言う逸話もあります。
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一つ一つは風景となって日常に溶け込んでいますが、
こうして立ち止まって調べて見ると今まで知らなかった歴史に触れることができます。
過去の出来事から教訓を得て、未来の自分や子供の世代にそれを伝えていく。
これも今の大人の使命だと思っています。
自分の子供を含め、
次世代に多くの教訓を伝えられるような、そんな大人になっていきたいと改めて思いました。
それではまた。
茅ヶ崎市在住の木山耕治でした。
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