茅ヶ崎市選挙の候補者情報や投票に関する情報を僕が日々発信する理由(後編)
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茅ヶ崎市選挙の候補者情報や投票に関する情報を僕が日々発信する理由(前編)
*前回からの続き
読んでおきたい▼▼▼NEW!
→【茅ヶ崎市議選立候補予定者6名のビジョンを比較してみました(顔写真あり)】
選挙そのものの情報を発信して選挙の実施を浸透させたい
2つめの理由は、
今回の茅ヶ崎市長選挙や茅ヶ崎市議会議員補欠選挙に関する情報を、
一人でも多くの茅ヶ崎の有権者に届けたいからです。
このブログを書いている日にちは10月31日。
選挙が11月18日なので、
候補者の情報、そもそもどんな選挙が行われるのか、なぜ急遽選挙が行われるようになったのか、茅ヶ崎の有権者にとってその日の予定はどうなのか(投票に行けるかどうか)、
といった情報くらいは茅ヶ崎市民にはどんどんリリースされていていい時期。
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→茅ヶ崎市の選挙はなぜ来月の平成30年11月18日に実施されるの?
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それを元に、
茅ヶ崎市民の皆さんはその日に予定を考えたり、期日前投票に行くかどうかを判断します。
しかし、
実際はどうでしょうか。
駅に立って茅ヶ崎市民にご挨拶をしていても、
11月18日に茅ヶ崎市長選挙や市議会議員選挙があることを知っている人はほとんどいない、というのが率直な感想です。
時には立ち止まってくれた方と色々なお話をする機会があります。
その時も、
選挙の存在や開催理由、投開票の日程を知っている人はほとんどいません。
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今回に限って言えば、
茅ヶ崎市の市長を決める選挙なので、過去に比べて選挙の実施を知っている人は多いでしょう。
しかし、
国会議員の大々的な選挙がある時のように茅ヶ崎市が主体的にTVや大手メディアで大々的に選挙の実施を喧伝するわけではない。
これではなかなか伸び悩む投票率を上げようにも上げられません。
まずは、
今回の茅ヶ崎市の選挙に挑戦する候補者たちが中心となって、選挙があることやその過程、時期などを積極的に発信すべきです。
立候補予定者たちは、
「茅ヶ崎をよくしよう」という志があって、今回立候補するわけです。
その思いや政策と一緒に、
選挙が実施される情報(日程や投票所の場所など)も発信していけばやがて浸透します。
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茅ヶ崎市選挙の各投票所48ヶ所をグーグルマップで確認できます
どの候補に投票するか選ぼうとしている人に詳しい選挙の情報が伝われば、
その人経由で周囲の人にも選挙に関する情報が伝播するはずです。
そうしてまずは草の根的に茅ヶ崎市の選挙の情報を浸透させることが、
投票率の向上にも繋がりますし、ひいては茅ヶ崎市民が茅ヶ崎市政について興味をもつきっかけとなります。
だからこそ、
僕は日々インターネットを通じて今回の選挙に関する情報を発信しているのです。
有権者に選ばれる側の立候補者たちが情報を開示しなければ投票率は上がらない
そして3つめ。
僕が日々インターネットを使って情報発信する理由、
それは選挙に立候補予定の方の十分な情報に有権者がアクセスできない状態に警鐘を鳴らすためです。
「選挙へ行こう」
「投票率を上げよう」
「期日前投票を利用して投票しよう」
と、今回の茅ヶ崎市選挙に限らず全国的にこうして選挙への関心を高める啓発を行なっています。
特に、
国会議員の衆議院選挙や参議院選挙などでは、TVや新聞を使って大々的に報じますよね。
TVや新聞の大手メディアの他には、
週刊誌などでも実施される選挙の候補者情報が詳しく報道されたり掲載されたりします。
週刊誌なので、
良くも悪くも候補者たちの素性やプロフィールなどが掲載される場合もあります。
それらの情報をもとに、
全国の有権者たちは候補者をよく見て投票先を選ぶことができます。
しかし、
今回の茅ヶ崎市の選挙のような規模が大きくない地方の選挙、しかも統一地方選挙の時期ではない中での急遽決まった選挙。
当然、
有権者はもちろんのこと、茅ヶ崎市選挙に立候補予定の人たちも大急ぎで準備をしなければなりません。
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茅ヶ崎市選挙の立候補予定者について調べてみました
選挙を戦う準備はもちろんのこと、
一番大事な「立候補者情報」を最優先でまとめて有権者に真っ先に伝えるべきです。
今や一人に一台スマホを持つ時代。
より多くの有権者に最新の情報を届けるには、
インターネットを通じて情報を発信するのが一番効率的です。
しかし、
実際に候補予定者の詳しい情報にアクセスできる媒体(ホームページ、SNSなど)が不十分なのが現実です。
「まだ十分に候補者情報がネットに載せられていないから選挙の開催を延期してくれる?」
と茅ヶ崎市の選挙管理委員会に申し出たとしても却下されるのがオチでしょう。
有権者のためを思い、そして茅ヶ崎市のこれからを大事に思うのであれば、
茅ヶ崎市民がが投票するときにどの候補者に入れればいいかの情報を立候補者側が整備しておくのが大前提です。
しかしその情報がなかなか準備、整備されていません。
このことは、
何も茅ヶ崎市長選挙や茅ヶ崎市議会議員選挙に限ったことではありません。
他の地域で実施されている選挙を見ても、
候補者の情報がインターネットで収集できないため、どの政党なのか無所属なのか、現職なのか新人なのか、年齢は何歳なのか、などの情報がほとんどわからないのです。
その中で、
有権者の皆さんに「選挙に行きましょう。候補者をよく見て投票しましょう」と言っても全然説得力がありません。
情報をあえて発信せずに選挙にのぞむ、という戦略ならばそれはいいでしょう。戦略ですから。
読んでおきたい▼▼▼NEW!
→【茅ヶ崎市議選立候補予定者6名のビジョンを比較してみました(顔写真あり)】
そうではなくて、
投票先を情報なしで選びなさいと有権者に言っているのであれば、それは有権者に対して無理難題を押し付けているのと同じこと。
有権者の皆さんにとっては、
「投票したくても、選挙や立候補者の情報がないから投票しようがないよ」
というのが本音でしょう。
こうした状況に変化がないのであれば、
いつまでたっても投票率は低い水準のまま、そしてこれからの日本を担う若い世代の政治への参加は期待できません。
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【動画】11月18日の茅ヶ崎市の選挙では18歳以上の男女に選挙権が与えられます
新しい感覚を持つ若い世代が政治に興味を持たなければ、
どんどん地方、そして日本は停滞し続け、やがて衰退していくかもしれません。
この状態を変えなければ、
希望あふれる未来をイメージすることも実現することもできないでしょう。
この事態を避けるためにも、
まずは選挙の候補者たちがあらゆる手法を使って自身の情報を発信していくべきなのです。
そして、
有権者がいつでも立候補者の情報にアクセスできる状態を作るべきなのです。
こうした思いがあるからこそ、
まずは僕自身が率先してインターネットを活用して自分自身のことや選挙に関する情報を日々発信し続けているのです。
もちろん、
立候補予定者や現職の議員の方の中にはインターネットを活用して情報を頻繁に発信している方もたくさんいます。
しかし、まだ十分な数ではありません。
インターネットで情報を発信するのに、
若いも年寄りも関係ありません 。
性別や学歴、国籍や人種も一切関係ありません。
相手(有権者)にとって有益だと思う情報を発信するのに制約はありません。
まずは、
自分自身ができる範囲で情報を発信していくことが、今の日本の選挙の浸透率や投票率を改善する方法であると僕は思うのです。
これからも、
インターネットや実際に街に出てどんどん情報を発信していきたいと思っています。
一人でも多くの茅ヶ崎市民の声を聞くために、これからも頑張っていきます!
それではまた。
木山耕治でした。
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【期日前投票について】
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